反社チェックの面倒な作業が驚くほどラクに『RoboRoboコンプライアンスチェック』

反社チェックサービスのおすすめは? クラウドツールや調査会社まとめ

反社チェック研修で押さえるべきポイントを元担当者が徹底解説_アイキャッチ

反社チェックを行う方法には、インターネットやSNSの自動検索ツール、会社情報のデータベースなど、クラウドで使える便利なサービスがあります。

データベース検索は便利ですが、利用料金もかかるため、まずは自動化ツールの導入がおすすめ!

自動化ツールなら、安いコストで反社チェックでき、すべての調査対象をスクリーニングするのも簡単です。

データベース検索では、情報ソースには、会社情報や、登記、与信情報のほか、ニュース記事、業界情報、人物情報、海外のリスク情報なども。

なかには、行政処分や裁判の情報、警察がソースの情報のように、反社会的行為に密接に関わるデータもあります。

目的や用途、調査範囲に応じて、反社チェックサービスを選びましょう!

この記事では、反社チェックサービスで何が調査できるのか、調査範囲や違い・特徴などを知り、ツールやデータベースを利用する方法について解説します。

スクリーニングでは、すべての対象をチェックするため、調査範囲が広く、操作が簡単なRoboRoboコンプライアンスチェックがおすすめ!

無料お試しでは、取引先や従業員のリストから、ロボットが自動で検索し、AI自動判定できる機能なども体験できます。

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1 反社チェックサービスの必要性

反社チェック、コンプライアンスチェックは、企業が反社会的勢力の関与を排除し、健全な事業を行うために、避けることはできません。

各都道府県の暴力団排除条例でも、事業者には次の努力義務があります。

  • 契約の相手方など関係者が暴力団関係者でないことを確認するよう努める
  • 契約を書面で締結する場合には、暴力団関係者であると判明すれば催告なしに契約解除できる特約を定めるよう努める

取引先や従業員はすべてチェックする

取引に反社会的勢力が紛れ込むと、たとえ自社には悪意がなかったとしても、経営を左右する信用問題になりかねません。

上場企業や、新規株式上場を目指す企業にとっては、上場契約での義務もあります。

反社チェックサービスには料金がかかるため、すべての取引先や従業員、役員について、専門の調査会社に依頼をすることはできません

かといって、自社でネット検索や、公的機関のデータベース検索を手作業でしていては、手間も時間もかかります。

反社チェックの品質にもばらつきが出て、何かあったときに、善管注意義務を尽くしていたかが問われるかもしれません。

2 反社チェックサービスには3タイプ

反社チェックサービスは大きく分けて3タイプがあり、それぞれに特徴があります。

  • 検索自動化クラウドツール
  • 独自データベース検索
  • 専門調査会社

←スマホの方は左右にスクロールできます→

自動化クラウドツール 独自データベース
検索サービス
専門調査サービス
調査範囲 限定なし データベース収録範囲
(サービスによる)
調査対象による
調査対象 新聞記事
インターネット記事
SNS書き込み
会社情報
与信情報
記事情報
海外情報
行政処分情報
警察情報
業界独自反社DB
行政処分情報
懲戒情報
裁判情報
犯罪収益移転情報
手作業調査
現地調査
検索可能範囲 リアルタイム検索 データベースにより
最新のDB収録まで
調査手法 クラウドツール クラウドで検索 インターネット
手作業
調査目的 全員スクリーニング 追加調査 重点調査
調査の必要時 定期的に必須 スクリーニング結果により 要注意と疑われるとき

全員のスクリーニングは、検索自動化クラウドツールで

インターネットやSNS、新聞記事を、オンラインでリアルタイム検索することが、反社チェックでは大切です。

サービスを一つ選ぶなら、反社チェックのための検索自動化ツールを!

独自データベースに収録されたデータの場合には、収録期間や更新頻度、あらかじめデータの取捨選択がされているかなど、調査範囲に注意しなければなりません。

これに対し、ロボットが反社チェック、コンプライアンスチェックを自動で行うクラウドツールなら、調査するデータの範囲や期間を限定することがありません

チェック漏れや、データの取捨選択にヒューマンエラーが起きる心配がなく、安心です。

国内初の1クリック型RPA(Robotic Process Automation)サービス、RoboRoboコンプライアンスは、反社チェックのスクリーニングに最適。

取引先や従業員の名簿ファイルなどを一括登録し、自動検索、AI自動判定によるチェックが可能です。

導入も簡単で、コストと手間の削減に効果的!

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追加調査ならデータベース検索を使う

スクリーニングの結果、より詳しい追加調査をすることもあります。

会社情報や、信用情報を調べたり、記事を取り寄せたりする場合には、目的や用途により、検索に使うデータベースを使い分けるのがよいでしょう。

データベース検索は、情報ソースの違いによる特性のほか、目的によって利用シーンが異なります。

たとえば、信用・与信に疑問があるケースと、行政処分や検挙情報などを調べる必要があるケース。

会社情報、与信情報、なかには海外のリスク情報や、行政処分、警察関連の情報を収録しているデータベースもあります。

データベース検索は、調査代行もおすすめ

データベースの使い分けで複数のサービスを契約していると、使う頻度に関係なく、コストがかかり続けます。

データベース検索代行を依頼する方が安く、アドバイスを受けることもできます。

自動チェックツールを利用して、必要なときに追加で調査代行を依頼する方法は、コスト削減に最適。

RoboRoboコンプライアンスチェックでも、業務代行を行っています。

必要なら手作業での調査、時には相談も

反社の疑いがある場合には、重点的に調査する必要があります。

手作業での調査、ときには調査会社・興信所を利用しての現地調査が必要なケースもあります。

業界独自の反社データベース照会や、官公庁が提供するデータベースなど、公的機関のサービスを利用する方法もあります。

省庁ごとの行政処分情報、弁護士会など資格者の懲戒情報、裁判所の判決を集めた裁判情報、口座凍結などの犯罪収益移転情報などで反社チェックが可能です。

手作業での検索により、データベース検索サービスでは得られない、最新の情報が調べられます。

 専門調査サービスでは、現地調査なども

専門調査会社や興信所では、現地調査や聞き込み、追跡調査などを行うサービスもあります。

重点チェックの段階になれば、必要に応じ、暴排センターや警察、弁護士などに相談しながら行うことも大切です。

反社チェックは定期的に継続して行う

反社チェックを無理なく継続して行うには、検索方法が簡単で、得られたデータを判定し、管理できる機能があれば便利です。

インターネット記事やSNSを含むチェックは、ロボットによる業務の自動化に適した作業!

自動化ツールならコスト削減だけでなく、一定水準の検索で、調査ミスも防げます。

人的コストを軽減し、社内の担当者が変わっても同じ品質でチェックができるよう、わかりやすい操作ができるツールが最適です。

調査対象の登録、検索ワードの指定、検索結果の出力・保管方法は、特に重要なポイント。

 基本ツールの導入は料金と手間が削減できるものを

多くのツールでは、検索ごとに従量制で、費用がかかります。

新聞記事や会社情報などの表示、出力に応じた従量制料金となっています。

反社チェックツールの利用には、基本料金がかかるものと、かからないものも

月額最低料金があるツールでは、実際の検索数が少なくても、一定回数利用した分の料金がかかります。

自動化ツールの導入でコストを削減すれば、いざという時の追加調査も、費用が捻出できるでしょう。

3 反社チェックができる検索自動化クラウドツール

ロボットが自動チェックするクラウドツールでは、インストールは不要。

管理画面から必要な作業を選び、数クリックするだけで始めることが可能です。

RoboRoboコンプライアンスチェック

RoboRoboコンプライアンスチェックは、反社チェックサービスの中でも、ロボットによる作業自動化ツールとして、もっともおすすめできるツールです。

コストも安く、手間を削減できるため、継続的にすべての対象者をスクリーニングするための基本ツールとして利用できます。

ポイント① 設定と操作がわかりやすい!

RoboRoboの管理画面は、わかりやすさ、操作しやすさが特徴。

画面にアクセスして数クリックで設定ができ、操作の手間がほとんどかかりません。

ロボットの設定は3つのステップで!

  • STEP.1 基本情報の入力
  • STEP.2 稼働スケジュールの設定
  • STEP.3 設定内容の確認

ポイント② リアルタイムにSNSまで検索

ロボットによる検索自動化ツールなら、リアルタイムにインターネット、SNS、新聞記事検索ができ、調査範囲が限定されません

しかも検索や反社判定には、AIによる「対象自動マーキング機能」(特許出願済)を活用。調査結果は一目でわかる形で出力されるため、チェック品質が保たれます。

一定水準のチェック結果は、善管注意義務(善良な管理者の注意義務)を果たした証跡となり、いざという時の証拠として、フォルダごとに整理しての保管が可能です。

ポイント③ コスト削減効果も抜群の料金プラン

コストも安く、利用検索数に応じたプランが複数用意されています。

継続利用に適しており、3,000社以上の利用実績があるなど、中小・ベンチャー企業にも安心です!

RoboRoboコンプライアンスチェックは、無料トライアルがあり登録も簡単です。

取引先の一括登録・検索や、AI自動判定を実際に体験しながら、導入が検討できます。

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4 反社チェックができるデータベース検索ツール

スクリーニングの後に、追加調査をする場合には、会社情報や、信用情報、行政処分などの反社チェックに役立つデータベース調査が有効。

目的や用途によって、データベースを使い分けるのがおすすめです。

データベースには、手作業で毎回、検索を行うサービスのほか、クラウドで使えるタイプのものがあります。

反社チェックサービスについては、クラウドツールを中心に、主要ツールを価格・機能で比較した、詳しい調査をしましたのでご参考に。

データベース検索でチェック調査できる情報は?

目的や用途に応じ、データベース検索サービス提供会社との契約か、業務代行で依頼をすれば、次のような種類のデータを得ることが可能です。

➀ 会社情報

会社情報を収録したデータベースは、上場企業、大企業や、可能な範囲で中小・ベンチャー企業の情報を収集し、検索できるサービスです。

社名、住所、営業所、代表者、役員などの情報や、業務内容、沿革、財務情報、登記情報などのデータが調査できます。

会社の基本的な情報収集に利用できます。

② 信用情報

会社情報に加え、詳細な財務諸表、財務分析などの信用情報、評点などを含む与信情報などが調査できます。

③ 記事情報

全国紙、地方紙、業界専門誌、雑誌などの記事を収録したデータベースは多くあります。

収録されている記事の範囲、収録期間には注意する必要があるでしょう。

インターネット記事やSNSなどでの書き込み、風評を収録したデータベースは、収録情報の範囲や期間が重要。

特に、情報ソースから取捨選択して収録したものかどうか?

インターネットに公開される情報は変化するため、情報ソースの範囲によって、反社チェック品質が左右される可能性があります。

④ 行政処分

各省庁や都道府県知事による行政処分の情報は、公的機関から入手する方法もあります。

行政処分情報を収集した情報を、データベースサービスで調査できます。

行政処分には、商品リコールなど過失によるケースのほか、法令違反の行政罰や刑事罰などの、コンプライアンス違反に関わる事案もあります。

指導、勧告、行政指導などの情報も公開されている例があります。

取引先の信用調査、反社チェックに役立つ場合があるでしょう。

⑤ 警察情報

警察では、企業からの反社の相談に応じ、可能な範囲で情報を提供するようにしています。

独自に収録したデータベースでも、警察による検挙情報などを収録したものがあり、検索で調査できるものがあります。

取引先や従業員のコンプライアンスチェックに利用できます。

⑥ 海外情報

海外のリスク情報を独自に調査して収録したデータベースや、海外のデータベースと提携し、情報提供しているサービスもあります。

海外企業との取引や、海外でのビジネス展開の際に、必要なチェックをすることができます。

5 RoboRoboはGoogleデータベースをAIが自動判定!

自動化ツールのRoboRoboコンプライアンスチェックと、主要なデータベース検索サービスについて、チェックできるデータの違い、調査範囲などの特徴をまとめ、紹介します。

反社チェックサービスのなかには、提携する他の事業者(帝国データバンクや東京商工リサーチ、日本経済新聞社など)からデータを得ているものもあります。

知らずに複数のデータベースを調べても、調査が重複してしまうかもしれません。

目的や用途によって、適切なデータベースを選ぶことが大切!

検索作業は、業務代行サービスを利用するのも、コストや手間に無駄がなくおすすめです。

RoboRoboコンプライアンスチェックの調査対象は?

ロボットが自動検索するRoboRoboコンプライアンスチェックは、インターネット上に公開されGoogle検索のインデックスに登録された、すべての情報が調査対象になります!

調査範囲が限定されないため、データベース検索サービスとは異なります。

いわば、GoogleのデータベースをAIが自動判定でスクリーニング調査する形です。

Google 検索インデックスには数千億のページが含まれ、そのサイズは 100,000,000 ギガバイトを優に超えます。」

 

「ウェブやその他のコンテンツは絶えず変化しているため、クロール処理は常時実行されて最新情報を維持しています。」

 

「Google の検索インデックスには、ウェブ以外に存在する内容も含まれます。というのも、役立つ情報はその他のソースからも見つかるからです。(中略)主要図書館収蔵の書籍数百万冊を検索することや、地域の公共交通機関の移動時間を調べること、世界銀行などの公開情報源からデータを見つけることが可能になります。」

引用:Google 「Google 検索における情報の整理方法」

調査範囲が限定されないことは、RoboRoboコンプライアンスチェックの強みです。

RoboRoboコンプライアンスチェック_強み

データベース検索サービスの調査対象の違い・特徴は?

(2022年10月現在の情報)

パワーサーチ 会社の登記情報や与信情報と、インターネットサイトをクロールし収集した情報を集めた独自データベース。
・社名、本店所在地、設立年月日、事業内容、資本金の推移、代表者や役員構成の推移、発行株式数など

・信用情報、評価ランク、延滞・差し押さえ情報
・不祥事、行政処分情報
・業界専門メディア
・SNS、口コミサイト、ブログ、ニュース、業界専門メディア、企業サイト、
・公的機関情報、独自に入手した情報
RISK EYES 新聞・インターネット記事のほか、制裁リストを収録した独自データベース。
・新聞記事、WEB記事

・ブログ・掲示板投稿などの風評
・政府・国際機関の制裁リスト制裁リスト
RiskAnalyze 新聞記事や風評、インターネット記事や SNSなど約700か所からの情報を、24時間365日収集し、危機管理の専門家が選別して収録した独自データベース。
・全国紙や地方紙、業界紙からビジネス雑誌まで、約150雑誌を対象に、過去30年/1億件以上の記事

・帝国データバンク、東京商工リサーチの企業情報、倒産関連の信用情報
・500万件に及ぶ海外リスク情報
minuku オンライン上の情報や新聞、業界会報誌などを収録した独自データベース。
・インターネット記事

・新聞・業界紙誌記事
・都度検索システム (WEB型)で、Googleや2ちゃんねる(5ちゃんねる)などの検索結果を収集
日本信用情報サービス 警察の外郭団体(企業防衛対策協議会)から収集した各県警本部が登録する検挙情報や、海外のリスク情報を含む、反社の独自データベース。
・警察の検挙情報

・独自の反社情報
・商業登記情報
・海外リスク情報
日経テレコン 新聞・雑誌記事、企業情報、業界・市場情報、人物・人事情報、最新の海外情報を収録したデータベース。
・750以上の媒体の過去40年以上の記事

・30万人の人物情報
・行政処分情報
・Web情報
・PEPs(要人)リスト
・各国制裁リスト
ジーサーチ 新聞・雑誌記事データベースと、DB横断検索サービス。
・全国紙、地方紙、業界紙、専門雑誌を含む約150紙誌、30年分以上

・帝国データバンク、東京商工リサーチほか19種類のデータベースを一括検索する企業情報横断検索
・朝日新聞人物データベース、日外アソシエーツ現代人物情報、読売人物データベース、ダイヤモンド役員・管理職情報、東京商工リサーチ経営者情報など、35万人のプロフィール情報を検索する人物情報横断検索
帝国データバンク  企業情報・財務情報・評点などの信用情報を含む定評あるデータベース。
・最大6期分の業績データや代表者の経歴から、帝国データバンク独自の評点まで、与信調査の必須項目を収録した企業情報

・全国主要企業の貸借対照表、損益計算書、財務分析比率表などの財務データ(単独決算・連結決算)を収録した企業財務情報
・業歴・資本・財務状況・経営者・社会性などの要素に対し独自の基準により付与した点数の合計点(評点)
東京商工リサーチ  世界240ヵ国超の約5億件、国内926万超のデータ量を誇る財務情報データベース。
・単体ベースの財務情報
・連結ベースの財務情報
・企業の事業所情報
・新規に設立された法人の情報
・国内の経営者情報
・各企業間の関係を把握するデータベース
・取引先の関係筋情報
・親・関連会社のグループ情報
・倒産企業の分析ができるデータベース

RoboRoboの無料トライアルはAI自動判定が試せる!

ここでは、各サービスの無料トライアルと見積方法を紹介します。

無料トライアルがあれば、操作性や、情報ソース、検索結果の確認ができます。

対応しているかどうか確認し、無料トライアルがあればぜひ試してみましょう。

➀RoboRoboコンプライアンスチェック

RoboRoboコンプライアンスチェックは、簡単な登録をすれば、無料お試しで、取引先の一括登録などの機能や、AI自動判定が体験できます。

見積も、検索数に応じた安価な利用プランがサイトに明記されています。

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②パワーサーチ

無料トライアルで、30日間の体験ができます。

ただし、反社チェックと登記チェックは無料トライアル中は利用できません。

料金は3,000円/月、7,500円/月、50,000円/月の定額制で、入力フォームからの問い合わせも可能です。

なお、検索結果の入手に1~3日かかるため、注意が必要です。

③ RISK EYES

希望日時を選択し、申し込みを送信することで、オンライン面談と無料デモが可能です。

月額利用料金は最低15,000円で、従量制料金のほかオプションもあるため、問い合わせができます。

④ RiskAnalyze

見積のほか、問い合わせフォームから送信でき、「無料トライアル」の記載があるため、希望があればフォームからの連絡をするようになっています。

⑤ minuku

見積は、問い合わせフォームに記入のうえ送信するようにされています。

無料トライアルの記載はありません。

⑥ 日本信用情報サービス

資料請求や見積は、メール送信フォームまたは電話で問い合わせるようになっています。

Zoom面談での説明も用意されているとの記載があります。

⑦ 日経テレコン

無料トライアルは、申し込みフォームに必要な項目を入力し、送信できるようにされています。

見積は、問い合わせフォームから依頼でき、担当する販売代理店が見積もりする流れになっています。

⑧ ジーサーチ

自動見積り入力フォームがあり、見積書が作成できます。

無料トライアルの記載はありません。

⑨ 帝国データバンク

見積や問い合わせは、フォームに入力して送信するか、電話での問い合わせとなっています。

⑩ 東京商工リサーチ 

見積や問い合わせは、問い合わせフォームに入力して送信するようにされています。

6 専門調査会社による調査サービス

反社やコンプライアンス違反の疑いがある場合には、重点的に調査しなければなりません。

専門調査会社や興信所を使えば、手作業での調査や、ときには調査会社・興信所を利用して、現地調査などのサービスが利用できます。

公的機関データベースを使い、手作業の検索で反社チェックのためのデータを調査することも可能です。

どのような調査会社、興信所がある? 専門調査会社の探し方

調査会社、探偵事務所、興信所は全国にあります。

ただし業務によって得意・不得意があるため、反社チェックのできる調査会社を選ばなければなりません。

反社チェックツールの業務代行や、知り合いの弁護士などに適切な調査会社を紹介してもらう方法もあるでしょう。

反社チェックサービス会社に代行してもらう方法も

現地調査や、調査対象者の行動調査、追跡調査などは、専門の調査会社に依頼する必要があります。

一方、データベースの手作業検索などは、ツール提供会社やデータベース検索サービスのオプションとして、業務代行サービスが利用できる場合があります。

RoboRoboコンプライアンスチェックの業務代行

RoboRoboコンプライアンスチェックには、反社チェックの業務代行があります。

スクリーニングはコストの安いツールで自社で行い、重点調査が必要なときだけ業務代行の依頼ができ、おすすめです。

RoboRoboコンプライアンスチェック_業務代行

今すぐチェックできる情報は?

今すぐチェックが可能な情報ソースについてご紹介します。

① 行政処分

主要な省庁では、行政処分やコンプライアンス違反に関わる情報を公開しています。

国土交通省
ネガティブ情報等検索サイト
工事、不動産の売買・管理、旅客運送、貨物運送、自動車の製造・整備、旅行の行政処分情報
国土交通省
ネガティブ情報等検索システム
<宅地建物取引業者>
宅地建物取引業者の都道府県知事による行政処分情報
国土交通省
自動車の不具合・リコール情報
自動車のリコール、不具合の情報や、事故・火災情報
産業廃棄物処理事業振興財団
産業廃棄物処理業・処理施設 許可取消処分情報
法律違反行為や、欠格要件が生じ許可が取り消された業者情報
金融庁
免許・許可・登録等を受けている業者一覧
免許・許可・登録等を受けているかどうかの確認のための情報
金融庁
ヤミ金(悪質業者)の実例検索
実在する業者やその関連会社を装ったり、無登録でありながら貸金業登録番号の詐称等で悪質な勧誘等が判明した悪質業者を検索
金融庁
行政処分事例集
金融庁や各財務(支)局が発出・公表した、法令違反等に関する不利益処分の事例
金融庁
課徴金納付命令等一覧
課徴金納付命令等の事例の一覧
厚生労働省
健康・医療違反事例
輸入時検査等において食品衛生法違反となった事例
安全衛生優良企業マーク推進機構
優ジロウ ホワイト・ブラック企業検索
厚生労働省の委託事業者で非営利一般社団法人 安全衛生優良企業マーク推進機構が運営するブラック企業を検索
中央労働委員会
命令・裁判例データベース
不当労働行為をめぐって争われた事件に関する都道府県労働委員会及び中央労働委員会から発せられた命令、労働委員会関係の判決等の情報
厚生労働省職業安定局
人材サービス総合サイト
行政処分の改善命令、停止命令、廃止命令、許可取消命令での抽出
公正取引委員
審決等データベース
独占禁止法の審決等のデータ
消費者庁
リコール情報サイト
商品に関する何らかの欠陥、不具合又は品質上の理由等により、消費者が保有する商品に関して、事業者が以下の是正措置を実施
消費者庁
事故情報データバンクシステム
生命・身体被害に関する消費生活上の事故情報
消費者庁
特定商取引法執行ガイド
消費者庁、地方経済産業局及び都道府県における特定商取引法に基づく行政処分について、事業者名や処分内容などの情報を年度別に掲載
外国人技能実習機構
許可・認定の取消し
外国人技能実習制度の許可・認定の取消情報
外国人技能実習機構
業務停止命令
外国人技能実習制度の業務停止命令情報
外国人技能実習機構
改善命令
外国人技能実習制度の改善命令情報

② 業界独自のデータベース

業界団体でも、独自に反社データベースを構築している例があります。

手作業での反社チェックや相談に活用できます。

不動産業界の反社データベースのほか、全国銀行協会、信用金庫などでも独自のデータベースを利用しています。

③ 懲戒情報

国家資格者の懲戒情報も、手作業の検索で調査できます。

弁護士などの有資格者でも、闇金などのつながりから、不正に手を出してしまう事例があります。

弁護士自治を考える会:弁護士懲戒処分検索センター

国立印刷局:官報情報検索サービス

懲戒情報は官報に掲載されるため、「司法書士懲戒」などのワードで検索が可能です。

④ 訴訟情報

裁判所の判決データベースでは、民事事件、刑事事件、行政事件の裁判例を検索することができます。

裁判所:裁判例検索

⑤ 犯罪収益移転情報

犯罪収益移転防止法による口座凍結情報などを検索できます。

7 反社チェックでコンプライアンス違反の疑いがあるときは?

反社チェックサービスで検索した対象に、反社やコンプライアンス違反の疑いがあるときは、担当者のみで判断せずに、適切な対応をとりましょう。

弁護士などの助言も受けつつ、重点チェックや相談をすること。

業界独自の相談センター

不動産業界、金融業界などでは、独自の反社データベースがあります。

業界の加盟社などからの相談にも対応しています。

調査対象者を照会し、取引を断る対応などのアドバイスを受けられます。

暴力追放運動推進センター

全国暴力追放運動推進センター、各都道府県の暴追センターでは、あらかじめ賛助会員となっていれば、暴力追放運動推進センターへの相談、反社のリストの照会といった支援が受けられます。

訪問、電話、手紙による相談ができ、弁護士、警察OBなどの専門的な知見をもつ暴力追放相談委員がアドバイスします。

警察

各都道府県の警察に相談し、必要があれば照会による情報提供を受けることもできます。

弁護士

反社が疑われる事案では、早めに弁護士に相談し、助言を受けましょう。

顧問弁護士のほか、事案に応じ、個別分野に精通した弁護士を紹介してもらう方法もあります。

関係部署とも情報を共有し、適切に早めの対応をすることが大切です。

8 自社に必要な反社チェックサービスの選び方

反社チェックサービスは、自社のコストやニーズに合わせて選ぶことが大切。

まずは、自社の反社チェック、コンプライアンス体制の現状を把握し、方針を立てましょう。

反社排除条項のある契約書や、社内規定などを整備することは大前提です。

ニーズやコストに合ったおすすめの反社チェックサービス利用法

反社チェックサービスの内容と、自社のニーズとを見きわめて、業務に組み込むのが賢い利用法!

自社で行うスクリーニングと、専門調査会社との使い分け、反社チェックの時期と手順、追加調査の相談先などを、マニュアル化しておきましょう。

反社チェックサービスをすでに利用している場合

すでに反社チェックサービスを利用している場合、どのようなポイントに気を付ければいいでしょうか。

ポイント① ツールやサービスで調査できる情報の質と量は十分か?

反社チェックサービスを利用して、既に体制を構築している場合にも、契約しているサービスが適切かを検討しましょう。

反社チェックのためのデータベースの調査範囲や、自由なキーワードで会社も個人もチェックできる機能は重要です。

ポイント② コストや手間は削減できる?

取引先や従業員すべてについて、定期的に反社チェックを行うには、定額コストは少なく手間がかからない操作性も大切です。

検索の自動化ツールを導入すれば、ロボットが業務を効率化。

コストや人員を大幅にカットできます。

反社チェックサービスを新規に導入なら、まずは自動化ツール

新たに反社チェックサービスを導入するなら、自動化ツールがおすすめです。

理由① 操作が簡単で、一定の水準のチェックができる!

検索操作は、チェック品質を一定の水準に保つため、誰でも簡単にできることが必要です。

スクリーニング調査は、継続して行うもの。

条件を設定するだけで利用できる、ロボットによる自動化ツールなら、業務を効率化でき、重要なチェック作業に人員を振り向けられます

理由② 操作が簡単で、一定の水準のチェックができる!

クラウドで利用できるRoboRoboコンプライアンスチェックなら、チェックから反社判定までを自動で行うため、作業が驚くほど簡単に。

コストと手間の削減ができるため、3,000社以上に導入されています。

9 まとめ

インターネットやSNSの自動検索クラウドツール、データベース、専門調査会社など、反社チェックサービスごとの特徴について解説しました。

反社チェックサービスには利用料金がかかるため、コストや自社のニーズに合わせて選ぶことが大切。

スクリーニングは自動化ツールを使い、自社で行うのがおすすめです。

RoboRoboコンプライアンスチェックなら、チェック対象の名簿ファイルで一括登録し、検索をロボットに任せるだけ!

AI判定による3段階のアラートで結果が判断でき、フォルダ管理やAPI連携ほか、多彩な機能を実装しています。

無理なくコンプライアンス体制を整備し、運用することができるでしょう。

削減したコストや人員は、手間のかかる個人調査や、内部管理体制の整備に振り向けることも可能です。

社員研修も行い、コンプライアンスに万全な社内体制を目指しましょう。

RoboRoboコンプライアンスチェックは、簡単な登録で無料トライアルを体験できます。

操作は簡単、追加調査には業務代行も利用でき、安心です。

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