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費用はどれくらい必要?信用調査の料金相場を徹底解説

「信用調査をしたいが具体的な費用相場が知りたい」「どんな信用調査会社に依頼すればいいのかわからない」という方も少なくないのではないでしょうか。

信用調査会社の調査費用は、調査を行う対象の数や目的、情報の粒度によって異なります。多くの企業を一度に調べるのと、一社について深く掘り下げるのでは、かかる期間や費用が異なるためです。

また、日本全国をカバーする大手信用調査会社だけでなく、地域や業界に特化した会社や海外企業の調査が可能な会社など、各社の特性や得意分野が異なるため、調査の目的や費用にあわせて的確な信用調査会社を選択する必要があります。

今回は目的にあう信用調査会社の選び方や調査費用について、各企業の特徴と併せて紹介していきます。

信用調査の料金相場は?

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信用調査にかかる料金の相場は、利用する会社や調査の規模によって異なりますが、大手信用調査会社であれば1社あたり1万5000円~2万4000円程度になります。また、対象となる企業のある地域や調査期間によって、追加料金が発生することもあります。

企業に対し新規調査を行うと、通常は調査機関が30営業日前後かかるため、信用調査会社を利用した調査を行う場合は先々の業務の予定を見越して、計画的に行う必要があります。

急ぎの調査が必要であり、すぐに対象企業の情報が知りたいという場合、信用調査と同等の費用で信用調査会社が過去に行った調査の報告書のコピーを購入することが可能です。ただしデータベースにある調査報告は、タイミングによっては情報が古い可能性があるため、購入する前に調査時期をよく確認したほうが良いでしょう。

また、これらの信用調査会社に依頼する前に、反社会的勢力に関するチェックなら、弊社のRoboRoboコンプライアンスチェックのツールを使うことも手段の一つです。このツールには取引先のリスクを自動で通知する与信チェックサービスが搭載されているため、取引先になんらかの与信リスクが生じた場合、自動で通知します。

大手信用調査会社に依頼した場合

日本の信用調査会社の大手は、帝国データバンクと東京商工リサーチの2社がほぼ寡占状態となっています。全国をカバーする信用調査会社は他に存在しないため、取引先が様々な地域に本拠地をおいている場合、この2社に依頼することになります。

また、100件を超えるような件数の多い信用調査にも対応しているため、一度に多数の企業を調査する場合は基本的にはこの2社を利用することになります。

帝国データバンク

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概要:
日本でトップシェアの信用調査会社です。東京を中心に全国に83ヶ所の事業所を持ち、約1700人の調査スタッフによって広い営業エリアをカバーしています。

創業は1900年と非常に古く、120年の歴史を持ちます。国外の複数の信用調査会社と提携し、全世界規模で海外企業の調査に対応しています。特にアジア地域の海外調査に強く、中国以外にも多くのアジア地域を対象に調査が行なえます。

調査以外に、企業の動きを観測していち早く情報を提供する企業定点観測サービスなど、定期的な与信管理のサービスを提供しています。

費用:1万5000円~2万4000円/社
URL:http://www.tdb.co.jp/index.html

東京商工リサーチ

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概要: 日本第2位のシェアを持ち、東京を中心に全国に支社8つ、支店74の事業所を構えています。

1892年に創業した業界最古の信用調査会社であり、1994年からは世界最大手の信用調査会社ダストンアンドブラッドストリート(D&B)と提携して、世界200カ国、2億件以上の国内外与信情報を提供しています。

日本国内におけるD&B製品サービスを唯一扱うプロバイダーでもあります。

費用:1万5000円~2万4000円/社
URL:https://www.tsr-net.co.jp/

地域や業界に特化した調査会社を利用する場合

調査会社には全国区を対象とした総合的な調査会社以外に、特定の地域や業界に特化した会社があります。このような調査会社は、特化した分野においては大手の調査会社よりも豊富な情報のあるデータベースを持っています。

地域に根ざして掘り下げた調査や、業界特有の専門性の高い調査をする場合は、このような調査会社に依頼することになります。

特化した調査会社を利用するとより専門性の高い調査結果を得られますが、大手調査会社と比較すると営業所の数に限りがあるため、調査対象となる企業の所在地によっては出張費用や経費が高くなったり、調査期間が伸びることもあります。

東京経済株式会社

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概要:
帝国データバンク、東京商工リサーチについで業界3位のシェアを持ちます。福岡県北九州市小倉に本拠地を置き、九州を中心に関東と関西にも支社を置き、30の事業所を構えています。全国をカバーしていますが、特に九州地方の情報に強いのが特徴です。

会員向けのセミナーなどで反社会的勢力との関係性の噂や経営体質など、さまざまなリスクがある企業情報を公開するなど、会員限定のサービスが豊富です。

費用:1万5000円~2万4000円/社
URL:http://www.tokyo-keizai. co.jp/

食品企業データベースSafety

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概要:
株式会社食品速報が運営する、全国の食品関連企業1万2000社以上を掲載した企業データアーカイブです。会員になることでデータベースが利用できる仕組みで、掲載されていない企業については別途調査依頼を行うことができます。

基本的にはデータアーカイブを利用して企業情報を検索し、別途調査したい企業がある場合や掲載がない場合、掲載情報が古い場合などに調査を依頼する形になります。

費用:6万円~/年間、調査費用は要問合せ
URL:https://news.syokuhinsokuho.jp/cdb

株式会社信用交換所

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概要:
株式会社信用交換所東京本社、株式会社信用交換所大阪本社、株式会社信用交換所名古屋本社、株式会社信用交換所京都本社の4社からなる信用調査会社グループです。通常の信用調査の他に、繊維業界に特化しています。

4つのグループ会社はそれぞれに子会社を持っているため、グループ全体では全国の繊維業界をカバーしています。

費用:1万6667円~30000円/社
URL:http://www.sinyo.co.jp/

海外資本の信用調査会社

海外に資本のある企業の信用調査に強い海外資本の調査会社について解説。

クレディセイフ企業情報

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概要:
欧州大手の信用調査会社Creditsafe Groupの日本法人です。世界12カ国に拠点を構え、海外の企業情報はもちろん、国内企業の調査にも対応しています。

料金は3つのパッケージプランで異なり、全て要問合せとなりますが、無料でレポートを取り寄せることができるため、事前に実際の調査レポートによる検討が可能です。

費用:要見積(1件無料で企業レポートの取り寄せが可能)
URL:https://www.creditsafe.com/jp/ja.html

エクスペリアン

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概要:
世界90カ国以上でデータや分析ツールを提供しているグローバルサービス企業です。ヨーロッパ最大級の信用調査会社として知られており、全世界44カ国で1万7000人以上の従業員を抱えています。

海外全域での信用調査・コンプライアンスチェックに加え、中国は別途、現地法人などを使用した専門の信用調査を行っています。

費用:2万2000円/社
URL:https://www.experian.co.jp/

RoboRoboコンプライアンスチェック

信用調査会社を利用する他に、コンプライアンスチェックツールを活用することで、費用を抑えながらある程度の情報を調査することができます。

一例として、弊社のRoboRoboコンプライアンスチェックは、AIによって新聞や雑誌などの記事やWeb情報などの公知情報からリスクを自動通知する機能を搭載しています。このアラート機能を利用した信用調査の方法があります。

AIが検索した情報を分析し、関係性の高い情報と薄い情報を注目度によって色分けして通知するので、自社でも継続的な信用調査が行えます。

今後、アラームボックス社のOEM提供を受け与信管理機能も搭載することを予定しているため、より便利に信用調査と与信管理をすすめることができます。

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サービス名:RoboRoboコンプライアンスチェック(オプションサービスとして提供予定)
費用:120~200円/件
URL:https://roborobo.co.jp/lp/risk-check/

調査目的に合わせて費用を抑える会社の選び方

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信用調査会社は基本的に、一定数でパッケージされた調査件数を前払いで購入します。そのため、1件あたりの調査費用をもっとも安価に抑えるためには、100件分以上の権利を購入することになります。

多くの企業と取引を行い、頻繁に信用調査を行う場合は割安になりますが、企業規模によっては持て余すことになりかねません。自社が年間に何件の信用調査を行うのかを踏まえて、適切な件数を検討すべきです。

また、業界特有の専門性のある情報や地域に根ざした情報の調査は、全国区の大手だけではカバーしきれないこともあります。調査の目的にあわせて信用調査会社を選ぶ必要があります。

複数の取引先の調査をまとめて行う場合

調査の対象となる企業の数が多く、所在地が全国に散らばっている場合、全国区で調査エリアをカバーしている大手調査会社を利用すると効率がよくなります。 ただし、以下の3つの点に注意してください。

・遠方や指定地域外の調査には1万円~の出張費用が発生する
・地域によっては冬季の調査には時間がかかることがある
・あくまで総合的な調査なので、業界特有の専門性がある内容まではカバーしきれない

調査対象が大都市圏以外で100社以下であれば、基本費用と出張費、その他の経費を合算した場合、1件ずつ各地域の調査会社に依頼するよりも割高になる可能性があります。

年間に調査する件数が少なく全国区で調査する必要がある場合は、各々その地域にある調査会社に依頼するほうが効率が良くなることもあるため、自社の取引状況をよく鑑みて依頼先を選定する必要があります。

また、大手調査会社は定期的にデータベースを更新しているため、タイミングによっては調査から2ヶ月以内の鮮度の高い情報が登録されている可能性があります。既存の調査報告があればコピーサービスを使うことで出張費用や調査期間を抑えることができます。

特定の企業の調査を行いたい場合

調査対象の企業が少ない場合や、大型の取引や提携を行うため、大手信用調査会社のデータベースにある調査結果よりも詳細に相手の情報を調べたい場合は、業界や地域に特化した調査会社や探偵事務所を使用するという選択があります。

特定の分野や業界に特化している信用調査会社は、総合的な大手信用調査会社よりも詳細な業界情報に精通しています。業界特有の情報については、大手調査会社に依頼するよりもさらに信頼性の高い情報が得られます。

また、信用調査会社に限らず、信用調査を得意とする探偵事務所でも調査を行っています。探偵会社は複数の企業をまんべんなく調査する信用調査会社と異なり、一社ないし数社の少ない対象に対して張り付き、深く掘り下げた調査を行います。

そのため、1社あたりの調査費用は10万円前後と1万5000円~2万4000円程度の信用調査会社よりもかなり割高になりますが、入手できる情報の粒度が細かく、詳細な調査結果を得ることができます。さらに企業の実態を精査する場合、別途個別見積もりで追加の料金が発生します。

一社あたりの費用は情報の細かさなどによって変わる

調査にかかる1社あたりの調査費用は以下の4つの要素によって変動します。

・調査する件数(多くなるほど安くなる)
・調査期間(短期になるほど高くなる)
・調査対象の所在地(事業所から遠方になるほど高くなる)
・調査内容の詳細さ(細かくなるほど高くなる)

大手信用調査会社の場合、調査報告は定型のフォーマットに沿って提出されるため、調査内容の粒度について細かく指示することはできません。別途精査する場合は、企業信用調査専門の探偵会社などに依頼する必要があります。

依頼する前にヒアリングの段階で見積もりを依頼し、自社が求める調査に対応する場合に発生する費用はいくらになるのかを検討することで、適正な価格であるのか判断できます。

必ず一度、サンプルを取り寄せて報告書を調べてから依頼する

信用調査会社は報告書のサンプル提供や、低価格ないし無料で実在する企業の調査報告書を取り寄せることができます。

見積もりを依頼するのと同時に報告書のサンプルを取り寄せ、どの程度の情報を調査報告として提供してもらえるのか、報告書は読みやすいフォーマットになっているのかなど、依頼する前によく検討しましょう。

たとえ詳細な情報が入手できる調査会社であっても、フォーマットが読みにくい報告書や自社にとって必要な情報が不足している場合は、べつの依頼先を検討するべきです。

信用調査会社の費用は目的で変化することを意識しよう

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信用調査の相場はあるが、あくまで一つの指標に過ぎず、情報の細かさや納期、エリアなどによって全く変わることがおわかりいただけたでしょうか?

信用調査を依頼する際には、見積もりをしっかりと取った上で報告書のサンプルを確認し、情報に対する費用対効果をきちんと検討するべきです。

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信用調査は初回だけではなく、企業活動が続く限り定期的に行う必要があります。しかし、日常的な調査を続ける場合、信用調査会社を利用していると費用がかさんでしまいます。

そこで日常的な調査はツールを活用して費用を抑え、必要な時はツールで事前調査を行った情報をもとに信用調査を依頼すると、より具体的に詳細な調査がおこなえるため、費用対効果を高めることができます。

これらの情報が貴社の信用調査を検討する一助になれば幸いです。