反社チェックの面倒な作業が驚くほどラクになる『RoboRoboコンプライアンスチェック』

毎月100件を超える反社チェックを実施するうえで、大きな負担となっていたコンプライアンスチェックにかかる時間を約80%削減に成功/リンカーズ株式会社

ものづくり企業に向けたオープンイノベーション支援サービスなどを提供するリンカーズ。同社では、技術パートナー探索やユーザー開拓など、ものづくり企業の様々な課題に対して、ビジネスマッチングを軸にした数々のソリューションを用意しており、急成長を続けている。

今回お話をうかがったのは、同社において契約等にまつわる業務を統括する、法務コンプライアンスチーム マネージャー、上内 千賀子さん。月に100件以上にもなる新規取引先等の反社・コンプライアンスチェックなどを2人でこなさねばならない上内さんが、従来どのような課題を抱えており、この7月にRoboRoboコンプライアンスチェックを導入することで、それらの課題をいかにして解決できたのかなどについてお聞きしました。

2年間で契約数が倍増するなか、月に100件以上の新規取引先をはじめとしたコンプライアンスチェック作業が大きな負担に

──まずはじめに、貴社の事業内容や強みなどについてご紹介いただけますか?

2012年4月に創業した当社は、「マッチングで世界を変える」というミッションのもと、ものづくり企業様向けのオープンイノベーション支援サービスの運営を中心に事業を展開しています。

具体的な事業・サービスとしては大きく4つ挙げられます。まず1つ目は、日本全国の産業支援機関等をネットワーク化してベストなものづくりパートナーを探索するサービス「Linkers Sourcing」で、2つ目は大手企業ネットワークを活用した新技術のユーザー開拓サービス「Linkers Marketing」、3つ目が金融機関や事業会社向けビジネスマッチングシステム「LFB」を中心とした探索・マッチングサービス、そして4つ目は、世界のスタートアップから大学研究機関に至る技術動向調査サービス「Linkers Research」を中心としたリサーチ事業です。

当社ではこれらの事業運営を通じて、企業と企業の出会いのあり方について、これまでは叶わなかった最適なマッチングをご提供することで、イノベーションが頻発する新たな産業のしくみを、国内外に築いていきたいと考えております。

また、企業様同士をおつなぎする立場にありますので、会社全体として反社・コンプライアンスチェックの重要性に対する意識が非常に高いというのも特徴として挙げられます。

――反社・コンプライアンスチェックの重要性が高い貴社において、これまで社内にどのような課題があったのでしょうか?

基本的に、私ともう1名の担当者の2名体制で、月に100件以上にもなる新規取引先等の反社・コンプライアンスチェックを実施しており、これに加えて年に1回、全ての取引先のチェックも実施していることから、特に繁忙期などになると日々のチェックに要する時間の確保が難しく、大きな課題となっていました。

また、以前は一般的な新聞記事検索サービスと、グーグルによる検索という2つの工程で反社・コンプライアンスチェックを実施していたので、それも負荷に輪をかけるかたちとなっていたのです。

お取引が発生する限り反社・コンプライアンスチェックは欠かせない作業でありますが、手作業で行なっていると、どの記事を保存したのかなどがわからなくなったりすることもありますし、単純作業でもあり無駄に時間ばかりを費やしてしまっていました。

──法務コンプライアンス担当および上内様の普段の業務はどのようなものでしょうか?

法務コンプライアンス担当の業務としては、やはり契約周りに関するものが非常に多いですね。私は入社して2年になりますが、事業規模の拡大に伴い、入社後の契約件数が倍に増えています。今後も会社の成長とともに、日々の契約書のレビュー、法務相談等はメイン業務であり続けるでしょうし、それを止めることはできません。それに加えて繁忙期に反社・コンプライアンスチェックもやらねばならないとなると、やはり相当にリソースが逼迫してしまいますので、反社・コンプライアンスチェックの単純作業部分は精度を落とすことなく効率化したいと考えていました。

2週間のトライアルを経て、RoboRoboコンプライアンスチェック導入を決めた6つのポイント

──そうした課題を抱える中で、RoboRoboコンプライアンスチェックをどのようにして知り、またどのような理由から導入を決定したのでしょうか?

RoboRoboコンプライアンスチェックを知った最初のきっかけは、知り合いの企業法務担当の方から評判を聞いたことです。そこから検索して、概要などを調べていきました。

その後、2週間のトライアルをさせていただいた結果、RoboRoboコンプライアンスチェックを活用することで、当社のような限られたリソースの中にあっても、反社・コンプライアンスチェックの品質を担保しつつ、担当者がやらなくていい部分を自動化できると判断しました。これにより、先ほどお話しした法務部門としての本来の業務に当てる時間を創出することを目指し、またサービスの使い勝手もふまえて、Roboroboコンプライアンスチェックの導入を決断しました。

──具体的な選定ポイントを教えていただけますか?

RoboRoboコンプライアンスチェックの選定したポイントはいくつかありますが、まず挙げられるのが、複数件の反社・コンプライアンスチェックを実施する場合に、エクセルでリストを簡単にアップロードできることですね。また、AIによる「注目度割合」では記事の確認時の優先順位をつけることができるので、重要な記事の見落とし防止に繋がることも大きなメリットとなっています。

そして、従来実施していた新聞記事検索とインターネット検索という2つの工程を、RoboRoboコンプライアンスチェックであれば同時に実施できること、さらにチェック結果をその都度保存する必要がなく、出力が必要な時にまとめてダウンロードできることもポイントです。手作業ですと、保存するだけでも都度PDFに変換してから相手方ごとのフォルダに分けて記事を保存しないといけないなど、証跡保存に相当の時間がかかっていました。

あとは、SBI証券が監修しているサービスであるため、証券会社のお墨付きであるという点も、将来にわたって信頼して利用し続けることができると判断しました。

コンプライアンスチェックにかかっていた作業時間を約80%削減!

──7月から正式にRoboRoboコンプライアンスチェックをご利用いただいておりますが、これまでにどのような成果がありましたか?

当初の狙い通り、従来は記事検索やその結果確認などに多くを費やさねばならなかった反社・コンプライアンスチェックにかかる作業時間を、RoboRoboコンプライアンスチェック導入後は、そのAI判定等によって大幅に短縮することができました。これに加えて、取引先企業様の登録や、証跡保存にかかっていた時間も大幅にカットできましたので、全体としては従来と比べて約80%の時間削減ができたと感じています。

記事の内容に関する確認についてはどうしても人の目が必要となりますが、RoboRoboコンプライアンスチェックによってその前後の工程をカットできるようになったことで、より記事の確認に集中できるようにもなりましたね。

──RoboRoboコンプライアンスチェックの操作性についてはどのように評価していますか?

操作マニュアルももちろん提供されていますが、そもそもマニュアルがなくても作業可能なほど、UIが直感的でわかりやすいですね。また、内部統制システムの側面から見ても、反社・コンプライアンスチェックの証跡をまとめて保存でき、いつでもダウンロードできる点がとても助かっています。

──RoboRoboコンプライアンスチェックを実際に使ってみた経験から、反社・コンプライアンスチェックをはじめとする業務の改善を検討している方々へのメッセージをお願いできますか?

反社・コンプライアンスチェックというのは、上場企業に限らず、当社のような中小企業やベンチャー企業であってもコーポレートガバナンスの観点などから必須の業務となります。また、もし反社会的勢力との取引があれば、企業にとって最大のリスクの一つともなってしまいます。そうした中にあって、RoboRoboコンプライアンスチェックを活用すれば、当社のように限られたリソースの中でも、効率的に新聞記事とインターネット記事の双方からのチェックが可能となりますので、担当者のリソース不足の解消に非常に有益であると考えております。